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[ デジタル情報 ] 2007/10/26(金)
新聞とWeb(ネット)は両立し得るものなのだろうか。 「新聞の自殺」とまで言われたタブーに挑む産経グループ(前編) 「新聞の自殺」とまで言われたタブーに挑む産経グループ(後編) ----- インターネットはニュース記事を無料で読ませるものだ、だから ネットは新聞にとってマイナスであり、ネットは新聞を「殺す」 存在だ──多くの新聞人たちがこう考えていた。 だからプライオリティをつけ、制約をもたせることでいわば 「不自由なウェブ」を演出してきたわけだ。だが産経新聞社は あえてそのタブーに立ち向かった。 新聞の面積や厚さは限られており、新聞は本質的に 『薄く広く』のメディアなんです。ところがインターネットの 登場により、『狭いものを深く知りたい』というニーズが出てきた。 ----- 情報サイト「イザ!」では80人以上の記者がブログを書いている。 デスクや整理部のチェックが入らないブログといえども、書き手は 新聞記者なので情報の扱い方には慣れているから、自ずと情報の 裏を取るので記事の信頼性は高い。 しかも、基本的には『言いたがり、書きたがり』の記者達なので、 新聞にはでない魅力的な記事が沢山できあがるというワケだ。 また、イザ!に掲載したニュース記事の下には、その記事と同じ テーマで書かれたブログ記事が一覧表示されたり、記事に対して トラックバックを送信し、自由に論議することができる。 新聞社といえども集められる情報には限りがある一方で、 ネット上には現場にたまたま居合わせた人による情報など、 記者が知ることができない情報があることがある。 もちろんそれらの真偽は不明だが、そういった情報を新聞社が 持っている情報とリンクさせれば、全く別の価値がでるだろう という狙いだそうだ。 いつの日か技術が進み、紙とWebの区別を無くしてしまう日が くるのかもしれない。
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