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しょういち
IT系入門書/技術解説書の執筆、Webアプリ開発、Web戦略コンサルタントなどを手がけつつ、イメージカットやプロモーション撮影などを行っております。車はインチキ
レクサスSCな40ソアラ
、カメラは
ペンタックスK10D
とキヤノンEOS-1D Mark IIIデス。ブログの内容は若干トッピングされてることがあります。
主な著書
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三脚マイスターを目指すための三脚の選び方
2007/03/12(月)
[
写真 Sorry
]
ここ最近、周囲から三脚の買い方を聞かれたり、
三脚を買う人が増えてきているので、どうせならと
三脚の買い方をまとめてみました。
まず、三脚に使用される素材として、カーボンとそれ以外の二種類に
分けることができます。
カーボンは軽くて頑丈なのですが非常に高いです。ただ、三脚は
軽い方が持ち運びに便利ですが、あまり軽すぎると風の影響を
受けてしまうという問題も発生します。その場合は、
ストーンバッグ
と
呼ばれる受け皿のようなものを三脚の下に取り付け、鞄や石などを
入れて固定します。
次に三脚の台座の向きを調整するスタイルとして、大きく分けると
ワンハンドル型、ツーハンドル型、自由雲台(つまみロック)の
三つに分類できます。
ワンハンドルはハンドル一本で調整できるので比較的楽です。
一方でツーハンドルは二軸での調整が可能なので微調整、特に
水平出しに向いています。自由雲台は構図を取りやすい利点が
ありますが、カメラの重量があるとロックするのに結構な力が
必要になってしまいます。ただし、高価な自由雲台は軽い力で
強力にロックすることが可能です。
私はツーハンドル型を好んで使っていますが、好みと用途に
応じて選んでください。
そして、三脚の足を伸縮させる方法として、レバーロック式と
ナットロック式、ダボ式(アンテナ式)があります。
レバーロック式は素早く操作できますが(慣れると三本を一気に
伸ばすことすら可能)、使い込むとレバーの押さえる力が弱くなる
恐れがあります。ロックナット式はナット部分を回すことにより
固定する方法で、回すという動作が入るためレバーロック式に
比べると若干操作に時間がかかりますが、回した分だけ締まるので、
固定力が劣化する恐れは少ないです。
カーボン三脚はカーボンの性質上、ロックナット式が採用される
ことがほとんどですが、ベルボンのカーボン三脚は特殊な方法により
レバーロック式が採用されています。
ダボ式は安価な三脚にしか採用されておらず、中間で固定できない・
耐荷重が軽いなどのデメリットがありますが、段数が多いために
縮めたときにはコンパクトになるという利点があります。
なお、ベルボンのウルトラシリーズでは脚自体を回して固定する
という特殊な方法を採用しています(上写真中央)。このタイプの
三脚は、任意の段を伸ばす(ゆるめる)ことが難しいです。
(でも、買ったからには頑張って使ってマス…。)
ここまでで、大体の形が決まってきますが、一番重要なのは
伸ばしたときの高さ(全高)と、縮めたときの長さ(縮長)、
そして最大積載(最大荷重)です。
当然、最大積載(最大荷重)が自分の持っているカメラの重量
よりも小さければ、三脚の用をなしません。また、自分が必要と
する高さまで伸びてくれないと、使い勝手が悪くなりますし、
縮めたときの長さがあまりにも長いと持ち運びに不便になります。
良く言われるのが「エレベーターを使わずに(三脚の脚だけを
伸ばし、真ん中の棒は伸ばさない状態)装着したカメラが
自分の目にくる」という長さです。
これは、エレベーターを伸ばすと重心が上にずれて不安定になる
為に言われているのですが、エレベーターを使うこと自体は悪
ではなく、また、エレベーターを使わない長さで検討すると、
どうしても三脚自体の大きさが大きくなってしまうため、
コンパクトな三脚を求めている人はエレベーターも伸ばした
長さで検討するのもアリだと思います。
また、三脚自体の重量や段数といった要素も絡んできます。
段数が多いほど三脚の設置に時間がかかりますが、縮めた時には
コンパクトになるので便利です。人によっては、段数が多いと
それだけ可動箇所が増えることになり、不安定要素が増えるとして
段数が少ない三脚を好む場合もあります。
自分が必要とする最大長はどの位か、自分が便利だと感じる縮長は
どの位か、といったことは実際に使ってみないと良くわからない
部分もあるので、最初の三脚は実験と割り切って購入するのも
良いかもしれません。
あとの要素はオプションだと考えるとスムーズに選べるでしょう。
ツーウエイ式の石突であれば、野山などのフィールドで確実に
三脚を固定することができます。
複数段数(大抵は三段)開脚機能があれば、日常では目にする
ことのできないローアングルからの迫力のある画が撮れます。
クイックシューが付いていれば、カメラの脱着を素早く行えますし、
複数のカメラにそれぞれスペアシューを付けておけば、カメラの
取り替えもスムーズです。
なお、雲台やクイックシューは単体購入も可能なので、
付け替えたり付け加えることもできます。
ちなみに私が現在持っている三脚で二番目にコンパクトなのが
3500円位で買った
ハクバの10段三脚ジャンクション
なのですが、
足を伸ばさなければ一眼だって使えちゃいます。
また、ちょっとした小道具を付けるだけで
レフ板持ちになったり、
ストロボ台になったりと大活躍です。
そんな私のささやかな願いは、
三脚機能付きストック
です。
コメント (
4
)
|
トラックバック ( 1 )
とても重い。たがそれがいい。
(
BlackBird
#NkOZRVVI URL)
レフ板にストロボと、三脚にもいろいろな用途があるのですね。
これで、今ならプリンターが付いて送料は全てジャパねっと高田が負担!みたいな。
ウルトラシリーズはベルボンでしたか。
スリックかと思ってヨドバシで探してしまいました。
フィルター特集とかもあると嬉しいです(さりげなくリクエスト)。
参考にさせて頂きたいと思いますm(__)m。
[
編集
]
(
しょういち
#-
URL
)
ベルボンのウルトラシリーズはかなり伸びて
便利ですが脚の固定式に癖があるので、
スリックのプロシリーズ等も良いかと思います。
ワタシはあれになかなか慣れず、みんなと撮影すると
一人でいつまでも脚のロックをしてます…漠。
ちなみに、マクロ撮影するならつまみロック式の
自由雲台が便利だとか。
フィルターですか〜。
あまり大したこと無いかもしれません…笑。
今度書いてみますネ。
[
編集
]
(
しわちです
#- URL)
三脚って奥が深いのですね!!
[
編集
]
(
しょういち
#-
URL
)
いえいえ。
脚が長いのです笑。
[
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SLIK エイブル300 EX カメラ三脚
水平出しのしやすいパンハンドル2本の3ウェイ雲台、カメラ着脱はタテヨコ・クイックシュー式。 自在にレンズを被写体に向けられます。三段階開脚調整機構により、地上最低高350mmから、全高1,400mmまでの高さにセットできます。全高:1,400mm エレベーター下げ全高:1,135mm
2007/04/16(月) 10:04:52 | デジタルカメラの三脚一脚とスタンド
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