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      α7を使ってみた感想 その1

      [ レビュー ]   2014/01/14(火)


DSC00241_20140113234047a93.jpg
SONY α7 + Sonnar T* FE 55mmF1.8 ZA
ISO320 F1.8 1/80sec. (モデル:紗々)



購入時にα7Rとα7で迷ったのですが、位相差AFが使えることと、当面ポートレート
撮影にしか使わないことから(そこまでローパスレスに拘る必要が無い)、α7に
しました。

ところが、実際使ってみると、位相差AFが使えるエリアは中央付近に限られており、
また、コントラストAFもそこそこ高速なので、これだったらα7Rでも良かったかな、
という感じがしています。クローズアップポートレート専用みたいにして使って
いるので、瞳が画面の中央付近にくる構図ってあまり多くないのです。



レンズは Sonnar T* FE 55mmF1.8 ZA の一本だけ購入。これがもう、とても素敵
レンズでして、上のカットを見てもご覧の通り、フォーカスが来てるまつげ部分は
切れるほどシャープで、そこからのボケ具合が、これがもう柔らかく、自然で立体感に
溢れた描写を得ることができます。


今後、200mmF2.8とか90mmF2.0マクロとか135mmF2.0とか出してくれると
とっても嬉しいんですが、どうなのでしょう…笑。しばらくポートレイターには
厳しい時代が続きそうです?w

当面の間はマウントアダプター使うしかないかなあ。ただ、アダプター
使ってAマウントレンズを使うと極端にフロントヘビーになって手ぶれの
危険性が増大するので、悩んでいます。Aマウントボディを買い足すかも
しれません。(俺は一体何がしたいんだw。)



瞳AFに関しては、機能自体はかなり良くできているのですが、使い勝手の面で
実用性に劣る部分があり、プラスマイナスゼロという感じです。


まず心配していたのは、画面に大きく顔が入ってこないと瞳AFが使えないのでは
ないかという点でしたが、これは杞憂に過ぎず、小さい顔でも瞳AFは発動して
くれます。これはとても便利。精度もかなり高く、今のところ被写体が止まって
いれば外すことはありません。

ただし、瞳AFを使うにはまず顔認識が動作していないといけないのですが、この
顔認識がなかなかシビアでして、軽く横を向いたりうつむいたりするとすぐに
認識しなくなってしまいます。これが最初のマイナスポイント。


さらに、瞳AFを使うには、瞳AFを割り当てたボタンを押す必要があります。
つまり、「瞳AF割り当てボタンを押す」 -> 「シャッターボタンを押す」
という一連の動作が必要になるのです。

そのため、シャッターボタンを押すまでの間にわずかに表情が変わってしまう
ことや、被写界深度が浅いとボタンを押し直している間にわずかにフォーカスが
ずれてしまう、ということがありました。


シャッター半押し時に、「顔認識が発動していたら瞳AFでフォーカス」、
「発動していない場合は測距点でフォーカス」と自動でやってくれれば
結構スムーズに使えると思うのですが、どうなのでしょう。



カメラの性能は文句なしです。画質や設定項目はもちろんのこと、メニュー
周りもかなり考えて作り込まれている感じがして使いやすいです。

しかも、スマホからカメラを操作して撮影することもできちゃいます。α7の
液晶モニターは非タッチパネルなのですが、スマホを使うことにより、
スマホの画面をタッチすることでフォーカスをあわせることができる
ようになるので、疑似タッチパネル化ができるようになります。

フルサイズのカメラをスマホで操作ですよ!これがなんだか近未来的で
楽しいです(笑。

また、カスタムキーに「モニターの明るさ」をセットできるようになっています。
5Rにも是非この機能をw。



5R0A5647.jpg


コントラストAFの利点の一つに、測距点が柔軟なことが上げられます。
大ざっぱに言うと、イメージセンサー上ならどこでも測距点になるわけです。

しかし、それには使いやすいインターフェイスが必要です。


たとえば 1D X や 5D3 には61個の測距点が用意されています。これを
操作する為に便利なマルチコントローラーがありますが、それでも
61個の測距点を、瞳に合うよう素早く移動させのは結構大変です。


α7は「フレキシブルスポットS」を使うことで、実に323個の測距点を
利用することができるようになります。これを、瞳の位置に合わせて
素早く移動…させることは、なかなかしんどいですw。

前後ダイヤルか、上下左右ボタンを使うことになるのですが、まー時間が
かかります(笑。これが縦位置から横位置に変えた直後だったりすると
移動距離も相当なものになるので、移動している間にモデルさんの素敵な
表情が消えていってしまうことがありました。


モデルの表情というのは、直射日光が当たっている雪のようなもので、
わずかな時間でも徐々に変化してしまうので、タイムロスは結構痛いのです。

柔軟で細かい測距点と、スムーズな測距点移動。この両立ができたらコント
ラストAF(ミラーレス)は強いだろうなあ、なんて考えちゃいました。




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