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      「“α”で撮った写真の世界を4K対応〈ブラビア〉で楽しむ 」トークショー

      [ レポート ]   2013/06/16(日)


小澤忠恭氏による「“α”で撮った写真の世界を4K対応〈ブラビア〉で楽しむ 」
トークショー
に参加してきました。


「写真(α)と4Kテレビ(ブラビア)」がテーマなので、「4Kテレビができました。
写真が綺麗に写ります。皆さんも撮った写真は4Kで見ましょう」といった安直な
内容が思い浮かびますが、そんなツマラナイことにならないのが、さすが小澤忠恭氏。

カメラもレンズもデジタルになってより高性能になった。そして細密に
表示できる4Kモニターが登場した。じゃあ僕らはこういった道具を使って、
どういった写真を撮っていけばいいのか。
」という話がメインテーマでした。



BS3P3842s.jpg


4Kテレビは従来のフルハイビジョンに比較すると4倍の面積があります。故に
大ざっぱに言えば「大きくて緻密」。でもそれは、単に「一枚の写真を大きく
見ることができる」というだけではありません。

引いて全体を見ても、寄って一部分を見ても、それぞれが写真として成立する
というのが4Kの特徴であり凄まじさなのです。つまり、一枚の写真が単純に
大きくなったのではなく、何枚もの写真が連なっているのが4Kなのです。

であるならば、撮るときにそういったことを考えなければいけない。というわけで、
小澤忠恭氏が、4Kで見せることを意識して撮影した鎌倉のスナップカットは、
ある程度広角ながら、日常を丸ごと詰め込こんだというカットでした。


全体として見ると、人情味溢れた鎌倉の日常の風景を写したスナップですが、
その一方で寄って見ると、老夫婦の温かみある表情、一段高いところに上がって
風が運んでくる臭いから周囲を伺う犬の表情、そこの住民が日々通うであろう
カレー屋の看板、道を歩けば自ずと目に入ってくる煩わしい電線。
それら一つ一つも、観光地では無い、のどかな鎌倉の日常を現しています。

従来(のフォーマット)であれば、より踏み込んで撮影しないと、こういった日常が
写らなかった(見えなかった)のですが、4Kという新しい道具を使うことで、引いた
画角でも日常スナップ写真として成立するようになったのです。


ただし、これは一つの解ではあるけれど、唯一無二の絶対解ではないということに
注意しなければいけません。「この話を参考にして、それぞれが何かに気がついて、
違うことをやって欲しい。
」というのが氏のメッセージでした。

各自それぞれ新たな可能性を探り続ける。だから写真は面白いんですね。


さらに、4Kテレビにご自身の作品を写し出しながら色々と解説して下さったのですが、
これがまたとても引き込まれました。この写真はどこがポイントなのか。気を
つけなければいけないポイントはどこか。なぜここに光を当てたのか、等々。

個別具体的な話なので、それらを噛み砕いて自分の物にしてから、自身の撮影に
活用するという手間はありますが、非常に理解しやすくためになりました。


そして最後に、氏が良く口にする言葉ですが、「写真は答えを教わっては駄目。
考えている時に上手くなる。答えを聞いたときに上手くなるのではない。
」という
メッセージも印象的でした。

つまり、このトークショーで語られた内容は全て「解」ではなく「ヒント」にしなければ
いけない、ということです。自分の写真が上達する栄養素としてうまく取り込んで
いきたいと思います。


トークショーは1日に三回開催されました。私は二回目と三回目に参加したのですが、
テーマは同じながら扱う写真が毎回異なり、話もそれに応じて変わっていました…!
さすが、自らをエンターテイナーと称するだけのことはあり、観客を楽しませるためには
苦労をいとわないという情熱がひしひしと感じられました。


コメント ( 2 )  |   トラックバック ( 0 )


名古屋でも (にしにゃー #mQop/nM. URL
名古屋でも6月29日(土)に開催されますので、私も行ってみようと思います。
[ 編集 ]


 (しょういち #- URL)
是非…!
とても楽しいですよ~~!
[ 編集 ]




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