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      FUJIFILM XF1 ~これはコンデジではなくカメラ。

      [ レビュー ]   2012/12/04(火)


DSCF4189.jpg
F3.8  1/6sec.  ISO800


富士フイルム XF1は、2/3型のEXR CMOSセンサーを搭載したコンパクト
デジタルカメラ。この、独自な画素配列が特徴のEXR CMOSセンサーと、
解放F値1.8という明るさを誇る4倍のズームレンズの組み合わせによる、
解像感の高い繊細な画質が特徴だ。

しっかり構えてぶらさずに撮れば、コンデジで撮ったとは思えないほど
繊細な描写を見せてくれる。


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5R0A8919.jpg

富士フイルムのコンデジといえば、Finepixのやや独特なメニュー
構成がイメージされるのだが、XF1はFinepixとは別系統の、Xシリーズ
同等の比較的整理されたメニュー構成なので馴染みやすい。


とはいえ、モードダイヤルをEXRにすると露出補正ができなくなるが、
メニューから「EXRモード」を「プレミアムEXRオート」以外に設定
すると露出補正ができるようになる(また、フィルムシミュレーションで
ベルビアやアスティアなども選べるようになる)、といった作法は健在
なので、慣れていないと戸惑うことはあるだろう。




DSCF4120.jpg
F1.8  1/17sec.  ISO400

25mmというワイド幅はとても気持ちよく、手ぶれ補正の効きもかなり良い。

単に解像度が高いだけではなく、このサイズのコンパクトデジタルカメラにしては
高感度にも非常に強い。それ故、少し薄暗い室内などの利用にはもってこいだ。

また、光学4倍ズームというのも実用的である。イザとなれば超解像処理を
使ったデジタルズームを組み合わせることで最大8倍までズームが可能だ。




5R0A8915.jpg

不便さを感じるのは、やはりこの部分。電源を入れるためにはレンズを
回して引き出さなければいけない。

コンデジに「サッと取り出してすぐに撮影できる」という手軽さを求める
のであれば、片手で電源をいれるコトができない、片手でズームができない、
…すなわち、このカメラは片手では操作できない、というのはストレスに
なるだろう。




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ただ、このXF1はXシリーズの系譜を引くカメラであり、お気軽カメラとは
一線を画した存在である、というのがメーカーのコンセプトであろう。

このカメラで写真を撮るときは、きちんとカメラを構えて、被写体に向き合って
撮ってください、そうすればそれに見合うだけの写真を撮れますよ、という
ことなのだろう。


XF1には、昨今のコンデジでは得がたい、そんなカメラとしての佇まいが
感じられる。これはコンデジではなく、カメラなのだ。




DSCF4122.jpg
F1.8  1/20sec.  ISO400


カスタマイズ可能なFnボタンやE-Fnボタンが操作性を高めてくれる。
ただし、メインコマンドダイヤルのカスタマイズはできない。メイン
コマンドダイヤルを押し込むと露出補正モードに入り、左右に回せば
補正ができる、といったカスタマイズが可能になれば、さぞかし便利
だろうと思う。




XF1は解像感だけではなく、ダイナミックレンジも広く、それ故繊細で淡い色の
再現にも優れている。今回の作例は解像感をメインにしたが、次回はその辺りの
作例も撮りたい…と思っているのだが、撮影ができるかなあ?笑




コメント ( 2 )  |   トラックバック ( 0 )


探偵GODです (探偵GOD 橋本 #mQop/nM. URL)
はじめまして探偵GODです。
いいですね!
[ 編集 ]


 (しょういち #- URL)
ありがとうございます…!
[ 編集 ]




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