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      CP+2012 まとめ

      [ レポート ]   2012/02/18(土)


今年のCP+で感じたことをざっとまとめてみました。



■スマートフォンとの連携

デジカメで写真を撮ったあとに「あ、そうだ、ツイッター用に…」とか
「ブログ用に…」と思いつき、いそいそとデジカメをしまって携帯を
取り出し、再び同じ写真を撮る…なんて経験ないでしょうか?

また、デジカメでは綺麗に撮れたのに、携帯だと綺麗に撮れなかったため、
結局ツイートやブログ掲載をしなかった、なんてこともありませんか?


今年のCP+では無線LANを内蔵し、スマートフォンとの連携ができる
ようになったデジカメ
がいくつか登場しました。こういったデジカメ
を使えば、撮った写真をその場でスマフォに転送することができるので、
同じ写真をもう一度撮り直すといった二度手間が解消されます。

さらに、自分のスマフォだけではなく、友人のスマフォにも転送できるので、
たとえば集合写真などをその場で分けてあげることもできるようになります。

パーティーや飲み会などで撮った写真を転送し、それきっかけでメアドを
交換して仲良くなる…なんてことがあるかもしれません?w


ただし、撮影した写真をスマフォに送るのに何度もタッチ操作しなければ
いけないようだと、転送するよりもスマフォでもう一度撮った方が楽、
なんてことになってしまいます。

ですから、どれだけ少ない操作手順で転送できるか(理想はツータッチ以内)
がキモになってきそうです。



■解像感競争時代に突入?

高画素、広角、高感度/明るいレンズと移り変わってきたデジカメのトレンドは、
今後「解像感」競争時代に突入するかもしれません。

3層のFoveon X3を積んだSIGMAのDP1 Merrill、DP2 Merrill、SD1 Merrill三兄弟。
カラーフィルターの配列を改良したX-Trans CMOS搭載の富士フイルム X-Pro1。
従来のベイヤー配列ながら、ローパスフィルターを外したニコンのD800Eやリコー
GXR用のA16 24-85mm。そして忘れちゃいけないのが、645DとPENTAX Q。

どのカメラも、従来必要とされていたローパスフィルターを外す(効果を無くす)
ことで、解像感の高い繊細な写真を撮ることができるようになっています。


さらに、各社とも三層式(もしくはそれに類似する)イメージセンサーの研究は
しているという噂はちらほら耳にしますし、先日はプリズムを使って光を分解し、
1層のセンサーに3色を当てるという技術の特許をパナソニックが出願した、という
記事も目にしました。

今後、さらに解像感に優れたモデルが登場するかもしれません。楽しみです。


ただし、解像感を高めると、肌の細かい荒れやしわ、産毛などがはっきりと
写るようになるため、モデルさん泣かせのカメラになるでしょうし、既存の
レンズではセンサーの解像感を十分発揮できなくなり、新しいレンズを開発
する必要もでてくるかもしれません。


ちなみに、ローパスフィルターを外した際の解像感の高さを擬似的&大げさに
再現してみるとこんな感じです。

IMG_4823-2.jpg

上がローパスフィルター無し(解像感が高く細かい部分の描写が鮮明)、
下がローパスフィルター有り(従来のデジカメ)。

髪の毛の表現や、左後ろの人の顔などに注目してみてください。



■各社からミラーレスカメラがほぼ出そろう。

キヤノンとカシオを除く各社から、ミラーレスカメラが出揃いました。
一気に戦国時代に突入した感があります。

カシオは出さないでしょうから、あとはキヤノンだけですね。今更ながら
ミラーレスカメラの市場規模の大きさを感じます。


実際、私もいろいろなカメラを所有していますが、プライベートでの稼働率が
高いのはパナソニックのミラーレス、GF3だったりします。レンズは20mmF1.7を
付けっぱなしです。この組み合わせでの唯一の欠点は動画撮影中にフォーカスの
動作音が結構はっきりと入ってしまうことです。

CA6D5576.jpg



■ミラーレスの高性能化

今までのミラーレスは「コンデジからのステップアップ」という位置づけ
でしたが、パナソニックのGX1、オリンパスのOM-D E-M5、富士フイルムの
X-Pro1、ソニーのNEX-7など、「一眼レフカメラを所有するユーザーがサブ機
として使う」という位置づけの高性能ミラーレスが続々と登場してきました。

ただしE-M5は「プロ機ではない」とアナウンスされており、また、パナソニックは
さらなる高性能機を準備しているという噂があるので、さらなるハイスペック機が
登場してきそうです。

* ちなみに、オリンパスは今年のフォトキナ(2年に一度、9月にドイツで開催される
写真のイベント)でOM-Dシリーズの新型機リリースを否定。代わりに新型PENの登場を
示唆しました。


ミラーレスで一般的なAF方式であるコントラストAFは、一眼レフカメラで一般的な
位相差AFに比べると正確性に優れます。また、速度も位相差に劣らないぐらい高速
な物も珍しくなくなってきました。

ですが、コントラストAFは止まっているものに対して瞬間的にピントを合わせる
のは速くても、前後方向に動いているものに対してピントを合わせ続けるのは苦手
という弱点があります。また、センサーサイズが大きくなるほどAF速度が低下する
傾向にあります。

この辺りをどうやって解消するかが今後の課題ではないでしょうか。





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