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■ キヤノンiVIS HF10のレビューです。 前回までのレビューはこちら ・ 安い+軽い+とにかく綺麗 iVIS HF10 レビュー その1 ・ 抜群のトータルバランス iVIS HF10 レビュー その2
GX100のレビューを書いていたらGX200が発売。 α350のレビューを書いていたらα300が発売。 DZ-BD9Hのレビューを書いていたらDZ-BD10Hが発売。
と、やられまくっている私ですが、このiVIS HF10も とうとう数日前に後継機iVIS HF11が発売になって しまいました。スミマセン。

まだ詳しくチェックしたわけではないですが、HF10と HF11の大きな違いはさほどないようで、HF11は AVCHD規格での最高画質となる24Mbpsで撮影できる 点がウリのようです。
ただ、この辺りややこしいのですが、AVCHD規格では DVDに記録する場合の上限が18Mbpsのため、24Mbpsで 作製したDVDは規格外となり、一般的なDVDプレイヤー では再生できない恐れがあります。そのため、24Mbpsで 楽しみたい場合は素直にブルーレイディスクに書き出した 方がよいのかもしれません。
(ちなみに、本体単体ではブルーレイディスクやDVDへ 記録/ダビングすることはできません。)

やや話が横道にそれましたが、このiVIS HF10、かなり 売れているそうで、
---------- デジタルビデオカメラは、3月に発売したハイビジョンタイプの 「iVIS HF10」が、売上の増加とシェアの拡大に大きく貢献。 「内蔵メモリとSDメモリーカードのダブルメモリによる利便性や、 小型軽量、長時間記録が好評」だという。上期の販売台数は、 前年同期比8.3%増となった。 ----------
という記事を目にしました。
確かに、前回の記事にも書いたとおり、ほぼ死角無しの ビデオカメラだと評価できます。
唯一というか、唯二の欠点は、塗装が傷つきやすいことと、 本体側での編集機能が貧弱であることです。
また、本体付属の標準バッテリーは容量が小さいため、 別売りの大型バッテリーが必須と書きましたが、 8月下旬に従来の大型バッテリーよりもさらに大型の バッテリー「BP-827」が発売されるようです。
標準バッテリー(BP-809)だと50分のところ、大型 バッテリー(BP-819)で1時間45分、さらに新型の 超大型バッテリー(BP-827)で2時間50分の撮影が 可能のようです。ユーザーの方は要チェックです!
さて、今までの記事で、性能に関する点はほぼ語り 尽くしたので、今回は、「映像を撮ったらその映像を 楽しみたいよね」、ということで、撮影した映像をどう 楽しむかについてフィーチャーします。
まずは当然、本体で再生してその場で楽しむという ことができます。撮ったら見て、休憩時に見て、という 感じです。普通はコレですネ。

欠点は…ただでさえ容量の少ない標準バッテリーの 場合、バッテリーが減っていくことと、公共の場だと 音声をあまり楽しむことができないということです。
本体の液晶モニターはかなり綺麗なので、モニターの サイズに目をつぶれば、これでもかなり楽しめます。
車で移動していて、車にDVDプレイヤーが装着されて いる場合は、車で楽しむこともできます。

電源をシガーライターソケットから取れば、バッテリーの 心配もありませんし、音量もガンガンあげることができます。 (シガーライターソケットに接続するコードは付属していない ので別途用意する必要がありますが。)
と、今までの方法はiVIS HF10本体を使って再生して いましたが、iVIS HF10はSDカードにも記録できるという 強みを生かして、

撮影後SDカードを抜き、

そのSDカードをノートパソコンにさして映像を楽しむ ということもできます。
iVIS HF10のバッテリーを心配する必要が無く、 ノートパソコンの画面で大きく映像を楽しむことが できるのでかなりお勧めなのですが、
・ ノートパソコンを持ち運ばないといけない ・ 意外とハイビジョン映像の再生はスペックが要求される
という問題が発生するので、注意が必要です。
今風なオシャレ(?笑)な楽しみ方は、iPodや動画対応の ウォークマンなどに映像を入れ、映像を日常的に持ち 運んじゃうやり方です。

今回は私が個人的に愛用している、SONYのウォークマン NW-S716Fを利用しました。
このウォークマンのウリは、なんと言ってもこのコンパクト サイズながらの高音質と、なかなか効きの良いノイズ キャンセリング機能です。
NW-S716Fが対応している動画はMPEG4とAVC(H.264) 形式で、サイズは320x240です。そのままではiVIS HF10で 撮影した映像をウォークマンで見ることはできないので、 BatchDoo!という無料ソフトを使い、以下の手順で ファイルを変換し、ウォークマンにコピーします。
1) 付属ソフトImageMixer 3 SEを使い、iVIS HF10から パソコンに映像ファイルを取り込む。
2) ImageMixer 3 SEの[ファイル]メニューから[ファイルの 書き出し]を選び、[動画共有サイト用]にチェックを入れ、 [書き出し]をクリック。取り込んだ映像ファイルを書き出し ます。
3) BatchDoo!を起動し、書き出されたファイル(初期設定 ではビデオフォルダに書き出されます)を、BatchDoo!で 開く。続けて、[おまかせ]から[Apple-iPod]を選び、 [GO!]をクリック。ファイルを変換します。
4) ウォークマンをパソコンにつなぎ、ビデオフォルダに生成 された拡張子mp4のファイルを、ウォークマンの[VIDEO] フォルダにコピー。
やや手順が多いですが、処理はコピーと変換だけなので それほど時間はかからず、数分もあれば作業は完了する はずです。
(ちなみに、ImageMixer 3 SEを使って映像を編集しようと すると、それなりのスペックを持ったパソコンと時間が かかることになりがちなのでご注意を。)
こうして、お気に入りの映像をウォークマンに入れて 持ち歩けば

ちょっとした合間に友人と一緒に映像を楽しむことが できます。今回はモデルさんにこのウォークマンを貸し、 実際に映像を友達と一緒に楽しんでもらいました。 携帯用の小型スピーカーがあればなおよしですね!
そして最後に、大勢の人に手軽に映像を見てもらいたい 場合には、ブログに映像を貼り付けたり、動画サービス サイトに動画をアップロードするのが手っ取り早くて オススメです。
ご利用のブログが動画サービスを提供していれば、 それを利用するのが一番お手軽でよいと思います。 画質にこだわるのであれば、今お勧めの無料動画 サービス「Zoome」を利用してみましょう。
Zoomeは、比較的画質を保つことができるH.264形式を 動画変換の際に利用しているので、Youtubeなど 大手の動画サービスサイトに比べると高画質で動画を 投稿することができます。
ただし、試してみたところ、若干コントラストが変わるよう なので、純粋なレビュー目的には向かないかもしれません。
以上でiVIS HF10のレビューを終える予定だったのですが、 レビューのための撮影を行った際、モデルさんがものすごく iVIS HF10での撮影を楽しまれていました。
iVIS HF10が軽量ということもありますが、それ以上に、 見たものを映像に残すという行動に秘められた、 クリエイティブな楽しみを再認識した気がします。
そこで、最後にそれらのカットを入れておきます。 なお、iVIS HF10で撮影したサンプル静止画像はこ ちらからご確認下さい(携帯でもアクセスOKです)。






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