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     [ レビュー記事 ]   2007/12/21(金)


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ソニーCyber-shot DSC-T200のレビューです。
前回までのレビューはこちらになります。
見た目薄く、持つとずっしり 〜Cyber-shot T200 その1




■ マニュアルが…

T200が届いたその日に、某社のクリスマス会の
お誘いを受けていたため、コレ幸いとT200を
持って行くことに。

_IGP0017.jpg



で、最初にエッ?と思ったのがマニュアルです。
簡易マニュアルしか用意されておらず、詳しい操作
方法を確認したい場合は、同封のCD-ROMに入って
いるPDFを参照してくださいというスタイル…。


一応、簡易マニュアルにはメニューの全項目が表で
書かれていたりしますが、用語を知らない人には、
この機能が「どういった時に役に立つのか」「どんな
時に使うべきなのか」というのがワカラナイはず。

それを分かってもらうのがマニュアルなのに、
その肝心な部分をPDFに追いやるなんて…。
(もちろん、コストダウンというワケあっての事だと
思いますが。)



マニュアルなんてじっくり読む物ではないですが
(私は読みますが笑)、だからこそ、紙メディアで
なければいけないと思います。

紙メディアであれば、自分にとって必要な/気になる
機能をパラ読みしながらサッと見つけられる
という、
PDFにはない最大の利点があります。

また、通勤や出張の合間のちょっとした空き時間を
利用してサッと目を通すには、紙メディアの方が
イイに決まってます。それなのに、煩雑なPDF…。


これではまるで、サッと食事を済ませたいからと
マックに行ったにもかかわらず、ポテトから始まり、
フランス料理のフルコース如く一つ一つの品が
ゆっくり出されて、「最後にデザートはアップル
パイになさいますか?それともシェイクになさい
ますか?
」と言われているよーなもんですヨ!

と、書きましたが、恐らく10年後には紙ディスプレイ
も実用化され、PDFマニュアルが当たり前の時代に
なっているのでしょう。




■ 操作性バツグンのタッチパネル液晶

そんなT200ですが、ある程度の予備知識が最初
から頭に入っている人ならほとんど直感でイケます。
その理由はタッチパネル液晶。

_IGP0080.jpg

このように、画面左右にあるアイコンを指で触れる
だけで設定を変更することができます。「セルフ
タイマーを使いたい」と思ったら、セルフタイマーの
アイコンを、「フラッシュをONにしたい」と思ったら、
フラッシュのアイコンを指で触れるだけ。

もちろん、フラッシュのアイコンがどれなのかが
分からない人はマニュアルを、フラッシュを
雑誌だと勘違いしている人はPDFを見なければ
いけませんが…。


このタッチパネルのおかげで、設定などの操作は
非常に良好です。「HOME」と「MENU」の使い分け
さえ頭に入れれば、瞬く間に使いこなせるように
なるでしょう。




■ 3.5インチワイド液晶はあの子との距離を縮めてくれる

3.5インチワイドの液晶画面は非常に広くて、
撮った写真をみんなに見せるのに重宝しますが、
タッチパネル液晶のため、操作する度に指紋の
跡がどんどん付着して汚れていきます。

そのため、常に「見せたいのに見せたくない
という葛藤と闘う羽目になります(笑。
特に相手が女性の場合、汚れたままのモニタを
見せれば「えっ、この人だらしないの?」と思われて
しまいますし、かといって見せる度にモニターを
ごしごし拭いてから見せるのも、まるで自分が汚い
かのような印象を与えてしまいそうだし…。

なので、女性に実際にタッチパネルの操作を
やらせてしまうという作戦を実施しました。

こうすればモニタが汚れる理由を、言い訳がましく
説明しなくて済むばかりか、「ほら、これはこう
操作して…」と、その子との距離も距離感もグッと
縮めることまでできちゃうという、一石二鳥のナイス
プランです。T200、偉いぞっ!

(* この作戦に失敗しても当方は責任を取りません
のであしからず…。)




■ 誤作動を巻き起こす謎の形状

ただ一点、操作に関して非常に疑問だったのが
このボタン。

_IGP0073.jpg

二つのボタンがシーソーのように対になっています。
となれば、誰もがズームボタンだと思いますが、
これは左側が電源ボタンで、右側が再生ボタンです。

本物のズームボタンはその右上、デジカメ右肩に
付いている小さいボタンになります。

そのせいで、ズームさせようと思う度に、電源を
切ったり、再生モードになってしまうことがしばしば
起こりました(笑。


ハード的な制約から、ズームボタンの位置が
あの場所になってしまったとしても、せめて電源と
再生ボタンの形を少し変えれば、このような誤操作
が起きる可能性をもっと低くできたんじゃないのかな
と感じます。

このボタンを見ると本能的に指が伸びてしまいます。
イイ機種だけに、モッタイナイ。




とりあえず使ってみた際の操作感等について
まとめてみました。次は実際の撮影についての
インプレッションです。


つづく




code:DSCT200





デザインの妙 (銀健 #- URL)
日本製品は機能的(性能)はいいのですがイマイチ使い勝手が悪いという事はよく聞きます
それは今回のようなボタンの形状が合ってないとか、誤解を招くような場所とかに在ったりとか
この辺が日本製品の弱さですよね
[ 編集 ]


95点 (しょういち #- URL)
このせいでこのデジカメは95点デス!
デザインは秀逸だし、タッチパネル操作は
非常に良好なだけに惜しいですよね〜。
[ 編集 ]


Let's PDF (BlackBird #- URL)
アクロバットの操作に慣れると,紙よりPDFの操作の方が便利だったりしますよー
データで扱えば,紙ページをめくるより,遙かに早い操作が可能ですし,印刷すれば普通の印刷物になります。
最近,PDFは紙を超えるツールになりつつあるように思います。
[ 編集 ]


印刷 note (しょういち #- URL)
マニュアルだと100ページは軽く超えるので、
印刷するとなるとインク代に紙代が…。

また、パラパラとページとめくっていって、
目当てのページを見つけるためには1ページ
全体が一度に視野に入る必要があります。

PDFだと環境によって 1ページ全体を画面に
納めようとするとフォントが 小さくなって
読みにくくなり、逆にフォントを大きくすると
1ページ全体が入らなくなるという問題が…。

パラ読みは一度に全体が視野に入って、
かつ一瞬である程度の内容が読める程度の
フォントサイズが必要なので、モニタが
小さいと極端に実用性が低下します。


PDFなら探したい単語を使って検索することが
できますが、初心者だとそもそもどんな
単語を 使えば知りたいページが表示されるのか、
という点がまず分からなかったり。


自分はモニターを大きくしたからいいのですが(笑、
一般家庭では印刷コストも無視できないし、
液晶モニターもそんなに大きくないですからね〜。


モチロン、マニュアルという限定用途に
限った上での話です。
[ 編集 ]


 (BlackBird #- URL)
私も全く同じように思っていたのです、、、が
最近、アクロバット8を使い込むうちに、不思議と不都合を感じなくなってしまったのですよ…
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 (しょういち #- URL)
アクロバットには何かがアル!というわけですな…!

それが、ALL電化の第一歩だったりするのかもしれません。
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