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[ デジタル情報 ] 2007/11/29(木)
なぜ「ニコ動」は盛り上がり、「Second Life」は過疎化するのか ----- 3サービスは、ユーザーがネット上でコミュニケーション するという点で共通する。だがコミュニケーションの 「同期性」で見るとそれぞれ異なっており、Second Lifeは「(真性)同期」、Twitterは「選択同期」、 ニコニコ動画は「疑似同期」――と濱野さんは分類する。 「Second Life報道は過熱したが、実態は閑散としていた。 『3D』という見た目は新しいかもしれないが、時間軸で 見ると、IMと変わらない『古い』サービス」 アバター同士が出会おうとすると、同じ時間に同じ場所に いなくてはならない。これは現実社会と同じ仕組みだ。 「1つの場所にいると、他の場所にいるチャンスを失う。 人と人とが出会える機会が少なく、閑散化リスクが高い」 ニコニコ動画は、ユーザーが動画上に投稿したコメントを タイムラインに沿って蓄積。次回誰かが同じ動画を再生 した際に、動画上の同じタイミングで、過去のコメントが 再現される。再生時に見えているのは過去に付いた コメントの蓄積。にも関わらず、まるで今、リアルタイムで コメントが投稿され、みんなで対話しながら盛り上がって いるような錯覚で楽しむことができる。 ----- 確かに、真性同期型では過疎化する可能性が大きい ものの、著名MMORPG(これも真性同期)は盛り上がって いるのだから、前にも書いたが、日本という国の文化を きちんと調べなかったマーケティング不足の面が 大きいと思う。 それはさておき、「疑似同期」型の話は注目に値する。 画像+CGI(+Ajax)で疑似同期型のオモシロイ物を 作ることができるんじゃないかなぁ。ちょっと考えてみよう。
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